みかべぶろぐ

2020年2月生まれの双子を育てています

月経痛が重いと思っている

月経痛。生理痛。尺度が難しい痛み。

わたしは倒れたこともないし、貧血って結局なに?と思ってる時点でなったことないんだろう。

わたしの場合はとにかく腰が痛くなる。夏でも1〜3日目は腰にカイロを貼らねばやってられない。

月経とは銀婚式を迎えようとしている。大昔の記憶では、ほぼ痛みはなかった気がする。中学生の頃は21日周期で月に二度くることにキレまくっていたから、その頃には多少の痛みがあったような気もする。20代からは、予定日1週間前から胸が痛み出す(思春期に感じてたピリピリする痛みに近い)ことによっていつから始まるか知らされた。精神的に落ち込むとか、ドカ食いしたくなるというのはなかった。周期は24〜27日程度で落ち着いた。生まれてから一度も「止まる」という経験はなく、月経不順になったという認識はなかった。(伏線)

カイロが手放せなくなったのは出産後な気がする。出産後は胸の痛みがなくなった代わりに食欲が増した。なんかドカ食いしてるな、と思ってカレンダーを見たらあと数日、ってのを毎月やってる。以前は胸が痛くなったらすぐにカレンダー見てある程度いつくるか認識して行動していたが、ドカ食いという不確かなものになったので予定日が近づいてることに気づかず下着を下ろして驚く日もなくはない。汚れた下着を眺めながら「あ〜だから先週よくお腹空いてたのか」とぼんやり思うこともある。

 

ちなみにわたしは一時期不妊治療をしていた。そこで言われて衝撃だったのは「月経不順」(伏線回収)。毎月ほぼ決まった周期でくるのに、「無排卵月経」の可能性が高いといわれた。月経痛で苦しんだのが無意味だった気がして絶望したのは忘れられない。

そして多嚢胞性卵巣症候群ともいわれた。これの原因のひとつに「肥満」があることを知り、「完全にそれだわ」と思ったのは言うまでもない。当時のことは実はあまり覚えていなくて、排卵を促す何かをした気がする。注射打ったけどあれがなんのための注射だったか覚えてない。数年前なのにまじやばい。

多嚢胞性卵巣症候群は「排卵しづらい=妊娠しづらい、が、多胎が生まれやすい」特徴がある。今双子の母をしているので、すべて繋がってる。

 

産後一度月経痛で婦人科にかかった。ピルを勧められたけど、血栓のリスクや閉経まで続く服薬とその費用にひよってしまい、試したことのない成分の鎮痛剤を出してもらうにとどめた。(ちなみにその薬は特に効かなかった)。今は市販の鎮痛剤をいろいろ買って何が効くか試しているところ。何が正解かわからないけど、今年35歳、在住都市では0と5のつく歳に子宮がん検診がお安くできるのでそのタイミングでまた相談しようと思っている。

 

月経痛があまりにしんどくて勢いで書いた。腰のカイロあったかい。